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映画「奪われた村」上映会&トークライブ

「シリアには行かないんですか?」「今度はいつイラクに?」と聞かれます。
でも、私には5年前から日本も戦場になってしまっていたのです。
福島第一原発が爆発したとき、福島に向かっていた私はカメラバックにガイガーカウンターを入れていました。
それは、イラクの戦場取材で使っていたものです。米英軍が攻撃機や戦車で撃ち込む劣化ウラン弾の目には見えない放射線を調べるためでした。
そして 、福島ではそのガイガーカウンターが役に立ったのです。とても残念で悔しいことでしたが・・・。
それにしても、その放射線測定器を「まさか日本で使うようになるとは」と 思いながら。
 
2年前に公開した映画『遺言〜原発さえなければ』(野田雅也氏と共同監督)でも放射能から逃げ後れた住民の方は、高濃度汚染地帯に取り残されたままこう言ったのです。「目に見えない戦場で戦っているみたい」と。
 
この『奪われた村』は、「見えない戦場」で続く「戦争」の下に生きる人びとドキュメントです。
 
2016年6月 豊田直巳

 

開催概要

日時 

2018年7月21日(土)

映画「奪われた村」上映 ①13:00~14:05(65分)@リバティホール

豊田監督トークライブ 14:15~15:15@リバティホール

映画「奪われた村」上映 ②15:30~16:35(65分)@リバティホール

豊田監督トークライブ 17:00~18:00@ギャラリー

(写真展の内容を中心に)

会場

早稲田奉仕園内リバティホール・スコットホールギャラリー

講師

豊田直巳さん

定員

30名(状況に応じて定員を引き上げる場合もあります)

参加費

一般1000円、学生500円(映画1回とトークイベント込み)

※参加費は当日現金にて頂戴いたします。事前のお振込みは不要です。

申込方法

以下「お申込みはこちら」よりフォームをお送りいただくか、メール、電話にてお申込みください。

申込締切

2018年7月14日(土)

講師紹介

豊田直巳さん(とよだ なおみ)

フォトジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督。JVJA(日本ビジュアルジャーナリスト協会)会員。1983年よりパレスチナ・中東の取材を始める。その後カンボジア、アチュなど東南アジアや旧ユーゴ、コンボなどの紛争地を取材し、週刊、新聞、テレビなどで発表。2011年の東日本大震災以降、主に原発事故被害の取材を続けている。

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