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日本語ボランティア養成講座初級2

初級から中級への橋渡しがスムーズに行くように「みんなの日本語初級Ⅱ」を用い重要表現文型とその教え方を学びます。 “ いかに楽しく教えられるか ” ということを念頭におき、講義と意見交換や若干の実習も取り入れた参加型の講座です。

講座の特徴


表現力を豊かにする
教授法

初級前半で学習した文型文法を、更に応用発展させて表現力を豊かにする教授法を学びます。

楽しくわかりやすい
導入例

自然なコミュニケーションを導入の段階から取りいれた、楽しくてわかりやすい導入例を身につけます。

『みんなの日本語Ⅱ』
のポイント整理

『みんなの日本語 初級Ⅱ』で学ぶ重要な表現文法のポイントを整理し確認していきます。

応用力を高める
副教材の利用例

読解や作文などへの応用力を高める副教材やその利用例をご紹介します。

2017年10月開講 日本語ボランティア養成講座 初級2 

期間

2017年10月4日〜12月13日(全11回)

時間

水曜日 14:00~16:00

受講料

30,888円(税込)

教材費

2,160円(税込)

定員

12名程度

  • テキスト『みんなの日本語初級Ⅱ』(第2版・最新版、スリーエーネットワク/2,500円+税) は各自でご用意ください。
  • これまで外国人に日本語を教えるボランティア活動をされてきた方、 日本語学習者への初級前半の教授法を学ばれた経験をお持ちの方が対象の講座です。

第1回(9/28)

第26課 「~んです」 ◎「んです」の用法アラカルト 

第27課 「可能表現」 ◎可能形、「~ができます」(可能/完了)

[例文]

S:日本語を勉強したいんですが、来週から始められますか。大学で『みんなの日本語Ⅰ』を勉強しましたが、漢字はあまり書けません。 

第2回(10/5) 

第28課 「~ながら~」「~ています」 ◎2つの動作が同時進行、習慣的動作 

第29課 「~ています」(自動V) ◎状況描写 

第30課 「~てあります/~ておきます」 ◎「Vてあります」「Vておきます」の関係 

[例文] 

T:では箱に入っている用紙に、お名前とお国と電話番号を書いてください。来週までに「みんなの日本語Ⅱ」の教科書を買っておいてくださいね。

第3回(10/12)

第31課 「意志表現」「つもり」「予定」 ◎動詞の意向形、スケジュール

第32課 「~たほうがいい」「かもしれません」 ◎助言、推測

第33課 「~と言っていました」 ◎メッセージの仲介、命令形の紹介

[例文] 

T:でも近くの本屋には、ないかもしれませんから駅前の本屋へ行ったほうがいいと思います。学生が、その本屋に教科書がたくさん置いてあったと言っていましたから。 

第4回(10/19)

第34課 「~たあとで」「~て(で)」 ◎前動作完了後に続く動作、付帯状況

第35課 「~ば」「~なら」 ◎条件表現(1) 

第36課 「~ように~」 ◎「ように」の用法アラカルト 

[例文] 

S:わかりました。この申込みが終わった後で買いに行きます。 

T:もし都合がよければ、水曜日と金曜日の週2回勉強できますよ。 

第5回(10/26) 

第37課 「受身表現 」 ◎直接受身、間接(迷惑)受身

第38課 「~のは/のが/のを」 ◎ 「の」:代名詞、名詞句の用法

第39課 「~て/で」「ので」  ◎原因(理由)+結果の動作、状況

[例文] 

S:そうですか!では週2回来ます。

T:朴さんは、12月に行われる日本語能力試験を受ける予定ですか。

S:はい、でも漢字が覚えるのが大変なので、ちょっと自信がありません。

第6回(11/2)

第40課 「~か/~かどうか」「~てみます」 ◎間接疑問文、トライ

第41課 「待遇表現(授受表現)」 ◎丁寧な授受表現

[例文] 

S:受かるかどうかわかりませんが、受けてみたいです。ここでは漢字も教えていただけますか。 

第7回(11/9) 

第42課 「ために/のに」「は/も」 ◎目的、強調の助詞 

第43課 「~そうです(1)」「Vてきます」 ◎「そうです」(様態) 

[例文] 

T:もちろんです。合格するために漢字は大事ですからね。皆さん漢字を覚えるのは大変そうですが、朴さんも頑張りましょう! 

第8回(11/16) 

第44課 「~やすい」「~すぎる」、副詞  ◎形容詞の副詞的用法

第45課 「~場合(は)」「~のに」  ◎条件表現(2)、不満を含む逆説条件表現 

[例文]

S:はい、でも漢字は覚えにくくて・・・。 

T:それから、もしクラスを欠席する場合は、必ず連絡してくださいね。 

第9回(11/30)

第46課 「~ところ/~たばかり」「はず」  ◎動作の時間的位置、確信的判断

第47課 「~そうです」「~ようです」  ◎「そうです」(伝聞)、「ようです」の用法 

[例文] 

T:あ、同じクラスに先月入ったばかりの韓国の留学生が一人いるはずです。来週紹介しますね。彼も漢字が苦手なようですよ。 

第10回 (12/7) 

第48課 「使役」  ◎自動詞/他動詞の使役 

第49課 「尊敬表現」  ◎尊敬表現アラカルト

第50課 「謙譲表現」 ◎謙譲表現アラカルト

[例文] 

T:来週、彼に学校の中を案内させましょう。 

S:先生は、来週もいらっしゃいますか。

T:はい、来週も来ます。

S:では来週の水曜日にお目にかかります。どうぞよろしくお願いいたします。

第11回 (12/14)  

まとめ  文法・文字語彙(漢字)・読解・聴解 日本語能力試験N4(~N3)レベルの完成

※スケジュールや内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 講座チラシ(PDF)をこちらよりダウンロードしてご覧いただけます。

講師紹介:数土容子(すど ようこ)



武蔵大学講師。朝日カルチャーセンターで日本語教師養成講座を修了。1988年から日本語ボランティアとして活躍。1995年には茨城県の日本語ボランティア日本語教室TOKAI Japanese Langage Teachingを設立し、その代表を務める。
 
 

受講生の言葉


今、念願だった日本語教室の教壇に立っていますが、授業ですぐに使える教材はとても役立っています。 各課の導入例も詳しく学べたので、この講座を受けて本当によかったと思っています。
教室全体の意欲的な雰囲気、魅力的でリズミカルなテンポの授業…毎回あっという間の2時間で、知的好奇心が旺盛になりました。 教案の作成や実習にあたり、先生の実に的を射たご指導やアドバイスに「目から鱗」を実感しました。 幼少の頃から日々の生活の中で自然と身についた「日本語」を改めて見直し、考える絶好の機会です。

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