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日本語ボランティア養成講座初級1

外国人と共に生きる社会を目指し、その第一歩を踏み出せるよう、半年間ですぐに実践できる教授法を学びます。 日本で暮らす外国人の状況や、日本語ボランティア教室の情報に触れ、見学も行います。 すでに日本語ボランティアを始めている方や「自治体の養成講座を受けたけれど実際に教えるには不安」という方にもおすすめしたい、 知識と経験を積むことのできる講座です。

講座の特徴


すぐに役立つ資料を
丸ごと伝授

 日本語を教える際に必要な情報がつまった講師オリジナル資料は、ボランティア教師になるあなたの財産になります。

実践的な教え方が
身につく

日本語教室で使われるテキスト『みんなの日本語 初級Ⅰ』の文型ポイントを重点的に学ぶので、教える自信がつきます。 

模擬授業での
きめ細やかな指導

授業場面を想定し、教案づくりから取り組む模擬授業では、受講生自身が先生役・生徒役になり授業を体験します。

ボランティア情報を
提供

講座修了後、日本語ボランティア活動を始められるようボランティア団体の情報を提供します。

2017年4月開講 日本語ボランティア養成講座 初級1

期間

2017年4月12日~7月26日

全15回 回数と日程を変更しました(04/03)

4/12・4/19・4/26・5/10・5/17・5/24・5/31・6/7

6/14・6/21・6/28・7/5・7/12・7/19・7/26

時間

水曜日 14:00~16:00

受講料

 42,120円(税込)

教材費

 2,160円 (税込)

定員

16名程度 募集を締め切りました

  • テキスト『みんなの日本語初級Ⅰ(第2版)』(スリーエーネットワーク/2,500円+税) は各自でご用意ください。

第1回(4/12)

◎概論

1.日本語の特徴とルール (語彙/表記/音:発音とアクセント 他)

2.日本語文法と国語文法 (品詞の分類/活用/助詞/敬語 他)

第2回(4/19)

< 教授法についてのガイダンス>

1.初級用テキスト・副教材について

2.教室活動の実際(文型の導入から定着までの流れ)

第3回(4/26)

◎「みんなの日本語Ⅰ」-全25課の学習項目(表現文型)とその教え方を考えるー

初日の授業内容例(テキストの第1課に入る前に)

第1課~第3課(名詞文)「N(名詞)です」・「こ・そ・あ・ど」の概念

第4回(5/10)

第4課(動詞文)「時を表す言葉+V(自動詞)」

第5課(動詞文)「助詞(へ/で/と)+V(自V:移動動詞)」

第5回(5/17)

 第6課(動詞文)「N+助詞(を)+V(ヲ格をとる他動詞)」

 第7課(動詞文)「~に Nを+V(授受動詞)」

第6回(5/24)

 第8課(形容詞文ー非過去)「(いA/なA)です」・叙述用法/修飾用法

 第9課(な形容詞文/動詞文)「~は~が」文 ・~から(理由)、~

★模擬授業に向けて
①教案(導入例+練習例)作成について
②担当文型の割り当て…1人約12分(文型導入例実習)

第7回(5/31)

★模擬授業の内容:模擬授業のモデルとして、1つの文型の導入例+練習例を紹介 

第10課~第11課(存在・所在)「あります/います」・位置詞/助数詞

 第12課(形容詞文/過去)「(いA)かったです」「(なA)でした」

第8回(6/7)

◎特別講義(ゲストスピーカー:梶村勝利氏)+ボランティア教室の授業見学

 第12課(形容詞文ー比較)「~は~より、(いA/なA)です」「~が一番~」

 第13課(動詞「ます形」)「Vたいです」・動詞3グループ分け

第9回(6/14)

第14課(動詞「て形」)「Vてください」「Vています」(進行) 

第15課(動詞「て形」)「Vてもいいです」「Vています」(状態)

第10回(6/21)

★模擬授業(1)…文型の導入+練習の実習:5課~7課の中から一文型担当

 第16課(動・形・名詞「て形」)「(V)て/(いA)くて/(なA)で/(N)で」・文/語彙の接続

 第17課(動詞「ない形」)「Vないでください」「Vなければなりません」

第11回(6/28)

★模擬授業(2)…文型の導入+練習の実習:8課~10課の中から一文型担当

 第18課(動詞「辞書形」)「Vことができます」「V2まえにV1ます」

 第19課(動詞「た形」)「Vたことがあります」・経験「V1たり、V2たりします」・状態変化「(いA)くなります/(なA・N)になります」

第12回(7/5)

 模擬授業(3)…文型の導入+練習の実習:11課~13課の中から一文型担当

第20課(動詞/形容詞/名詞「普通形」)

 第21課(動/形/名詞「普通形」)+「と思います/と言いました/でしょう?」 

第13回(7/12)

★模擬授業(4)…文型の導入+練習の実習:14課~16課の中から一文型担当

 第22課(動詞「普通形」)+名詞 ・連体修飾文

 第23課(動詞/形容詞/名詞…「普通形」)「~とき~」「~と~」

第14回(7/19)

第24課(動詞「て形」)「Vてくれました」 ・行為の授受表現

第25課(動詞/形用詞/名詞)…「た形(~たら)」「て形(~ても)」・条件表現、漢字指導、作文指導、聴解指導…他

第15回(7/26)

 ★模擬授業で扱わなかった他の重要文型の導入例/練習例紹介

まとめ

修了式

*カリキュラムは変更することがございます。あらかじめご了承ください。

内容

外国人に日本語をボランティアで教えてみたい方に

◎日本語ボランティア養成講座初級Ⅰでは、日本語と国語の違いを認識し、外国語としての日本語を外国人に教えるコツを学びます。

◎テキスト『みんなの日本語初級Ⅰ(第2版)』を用いて、講師が文法などの重要ポイントを示しながら、ポイントを外さない教え方を具体例と共に分かりやすく説明します。

教材について

◎初回にコピー教材をファイルするためのバインダーをお渡しします。(初回分はファイル済み)

◎毎回、名札とその日に使用する教材を教室の入り口に用意しておきます。

◎教材はバインダーに追加してファイルできるようになっています。

テキスト

『みんなの日本語初級Ⅰ(第2版)』(スリーエーネットワーク/2,500円+税) は各自でご用意ください。Amazonや本屋さんでご注文いただけます(3回目、4月26日から使用します。)

教案の作成と模擬授業

講座後半から模擬授業が始まります

◎講座開始後、各自に各課で学習する複数の文型の中から一文型が割り当てられます。担当する文型について、所定の教案フォーム(ExcelかWord)を使用して教案を作成します。

◎教案は模擬授業の場面を想定して、文型の導入から練習までの流れを考えて構成します。

◎模擬授業日の2週間前までに最初の教案を講師に送り、講師にメールで添削してもらいながら、模擬授業日の1週間前の完成を目処に最終教案を作成します。

◎最終教案に基づいて模擬授業の準備をします。

◎模擬授業は10分くらいを目安に、文型の導入および練習の一部を発表します。

◎各自順番に先生役・生徒役になり模擬授業を体験していただきます。

修了証書

①出席日数 70%以上

②教案作成と模擬授業

以上の2点を満たした場合に修了証書が授与されます。

また、日本語ボランティア養成講座初級Ⅰを修了した時点で日本語ボランティアを始められることをお奨めします。(早稲田奉仕園日本語ボランティアの会、各地域でのボランティアなど)

  • 講座チラシ(PDF)を以下よりダウンロードしてご覧いただけます。

    フライヤー 

講師紹介:数土容子(すど ようこ)



武蔵大学講師。朝日カルチャーセンターで日本語教師養成講座を修了。1988年から日本語ボランティアとして活躍。1995年には茨城県の日本語ボランティア日本語教室TOKAI Japanese Langage Teachingを設立し、その代表を務める。
 
 

受講生の言葉


3年前から地域で日本語授業のサポートをしていますが、日本語を教える難しさを痛感していました。 早稲田奉仕園の講座を受講し今は学んだことを大いに活用しています!国の文化をお互いに理解し、 深め合う楽しみも感じています。
養成講座」という言葉に、緊張しながら参加いたしましたが思っていたより楽しかったというのが印象的でした。机上の勉強だけでなく、先生の実体験もおりまぜ進んでいく授業はとてもふくらみがあって、実際自分が学習者を前にしたときを想像しながら学んでいくことができました。 先生の生徒一人一人に対する姿勢も素晴らしく、学ばせていただいている私達のやる気をかきたててくれるような、素敵な先生に出会えてよかったと思います。

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